こんにちは。たのっちです。
先日1月24日は2020年度第3回英検の受験日でした。ですが今回は4級、5級が新型感染症の対策のため、日程変更で試験が行われることが発表されていました。さらには昨日急遽中止が決まった会場もいくつかあったようです。仕方ないこととは何かしらの対応がないとちょっとキツイよなぁという感じです。せめてCBTで受け直せるなど対応お願いします。日本英語検定協会さん!
さて私のことですが、先日英検S-CBTで2級を受験してきました。感覚としてはなんともいえない手応えでした。落ちてたらツラい。私みたいなスピーキングでテンパる人を減らせたらと思うので良かったら参考にして下さい。
試験の流れ
スピーキング、リスニング、リーディング・ライティングの順番で試験を受けます。
・スピーキング約15分
・リスニング約25分
・リーディング・ライディング約85分
なんですが、まず会場についてからというところから話をしていきます。
私が行った会場では試験開始15分前から受付開始となっており、受付をしてログインIDとパスワードをもらって会場内へ。会場内には持ち込み制限があり、筆記用具ぐらいしか持ち込めませんでした。気になる方は事前に会場に連絡をした方がいいかもしれませんね。
もちろんこのご時世なので、マスクは着用必須。あとスマホでの事前ヘルスチェックと受付前に体温測定もありました。
会場に入ったら受付で言われたブースに着席します。席の間隔は近くもなく遠くもなく。映画館で1席空けて座るくらいの距離感くらいでしょうか。これは会場によると思います。気になる方は確認した方がいいですよ。
全員が揃ったら試験が始まるアナウンスがあります。まずはスピーキング。試験官から初めの合図があったら各自始めます。録音ができてるか確認をして実際の試験に入る感じです。私の会場には2級以外の人もいたみたいでした。
スピーキングが終わったら続いてリスニングですが、全員がスピーキングが終わるまででは始まりません。次のリーディング・ライティングは全員がリスニングが終わるまで始まりません。リーディングとライティングは終わった順で退出がOKという流れです。
試験の内容は前回まとめた通常の英検と変わりません。内容はこちらの記事から↓↓
受けてみて、気をつけたほうがいいこと
・体験版で予習をしておくこと。
公式サイトに体験版があります。
英検2020 1 day S-CBT 体験版|英検2020 1 day S-CBT
これをやっておくといいでしょう。特にスピーキングのためです。過去問などを見れば問題形式はわかりますが、この体験版では実際の流れがわかります。過去問では乗っていないのですが、実はWarmUpのセクションもあるので知っているだけでも落ち着けそうです。
3級しかないのが残念ですが、知っておいて損はありませんよ。CBTを受ける方も、S-CBTのサイトからチェックしてみてください。
・本番とにかく落ち着く
スピーキングに関して、始まる前に思っていたこと。「隣の人の声丸聞こえで集中できなくね?」まさに丸聞こえでした。そこでテンパるとよくないです。スピーキングはボロボロになるし、それを引きずったらリスニングも集中できなくなり、いつの間にかリーディングセクションへということにもなりかねません。
CBT、S-CBTのよくないところはここかもしれませんね。隣の人の声は聞こえるもんだと思って受験することをオススメします。また、隣の人なんてもう二度と会わない人なんだから、自信を持って大きく発声するほうがいいでしょう。あとは録音チェックで自分の声が再生されるのですが、それで「うわ。自分の声きもっ!」なんて思ってひきづらないようにしましょう(経験者)
・スケジュールに余裕を持つ
なんの試験を受けるときもですが、体調は万全か、会場には余裕を持って到着できるのか、この辺りって結構重要です。
私の場合、仕事後速攻会場に向かい、到着したのは受付開始15分前。夜までの試験だったので、会場近くでコンビニ探して、座るとこ探して、小腹満たして、トイレ行ったらもう受付始まってる。みたいな感じだったので、絶対に余裕があるほうがいいです。
社会人なのであればやっぱり休みの日に受けるほうがいいですし、午前中休みをとって受けてしまうなどのほうがいい気がします。パフォーマンスって結構メンタルに左右されますので気をつけましょう。
おわりに
やっぱり自分ができなかったのはスピーキングでうまく説明すること。何を言っているかはわかるけど、その答え日本語でも迷っちゃうんだけど。みたいな質問に対してがなんともできなかったなぁという感じです。何度か回答し直しボタンを押した問題もありました。
問題に対して、まずは日本語でYES、NOとその理由を答える訓練は絶対にしておいたほうがいいと思いました。
2級の試験対策本はこちらから↓↓
引き続きよろしくお願いいたします。